ロフトベッドを購入前にデメリットを解消方法

子供部屋をひのきロフトベッドと階段で仕切る2503006 その他(すべて)

ロフトベッド購入前に確認しておきたいこと

ロフトベッドは「高さ」が使い勝手に直結します。収納重視か、作業スペースの確保か、ご家庭の使い方に合わせて高さを選ぶことが大切です。購入前にお部屋の天井高やレイアウトを確認しておくと、後悔のない選び方につながります。

ロフトベッドのメリットは

昔は和室に押し入れがありましたが、最近のお部屋は収納スペースが少なくなっています。そこで活躍するのがロフトベッドです。

ロフトベッドを設置すると、ベッド下に空間が生まれます。その空間を収納スペースとして使ったり、ソファを置いてくつろぎの場所にしたり、書斎や勉強スペースとして活用することもできます。お部屋に物を広げても、ロフトベッドがあれば寝る場所はきちんと確保できるのが大きなメリットです。

ロフトベッドの高さによる呼び方の色々

ロフトベッドは高さによって呼び方や使い方がありますが
背の高いベッドは ロフトベッドと使っています

  • ミドルベッド(高さおよそ80〜100cm)
    ベッド下を収納として使うのに適しています。子ども部屋などで使いやすく、圧迫感が少ないのが特徴です。
  • ハイベッド(高さおよそ120〜140cm)
    収納だけでなく、小さな机や棚を置ける高さです。限られたスペースでも効率よく使えます。
  • ロフトベッド(高さ160cm以上)
    ベッド下をしっかり活用でき、ソファや大きめのデスクを置くことも可能です。収納力や自由度が高い分、天井の高さや部屋のレイアウトに注意する必要があります。

ロフトベッドを当社で買い替えられる方に聞いた ・ロフトベッドで後悔したこと・ロフトベッドでよくあるお問合せと回答

・揺れる、キシミ音がする・・・補強が不足しているからですね
 過去の経験をもとに、「方杖」(ほうづえ)で角を補強して、揺れ防止しています。キシミ音についてもスノコの受けにシールを貼るなど対処しています。スチールより柱の太さの有るしっかりしている木製がお勧めです。
 
・地震でゆれないか心配・・・当社は天井まで突っ張り棒を付けることが出来ます。天井に梁がある場合、左右の補強の高さ変更できます。

・寝具にカビが生えやすい・・・当社は寝具を乗せる部分はスノコなので湿気は下におります、しかし 寝具の下に時々空気を通してあげる等対策が必要です。お部屋の環境によっても違うので、時々乾かす等の寝具への対策は必要です。

・柵の高さが低くて寝具や子供が落ちそう・・・当社は寝具の厚みに応じて柵の高さをご提案しています。柵の高さご希望の高さに変更できます。
基本10cmの寝具に対して柵の高さ30cmとしていますが、ご心配な場合は柵の高さ40cmに変更したりとオーダーに応じられます。

・上部に熱がこもるので夏は暑い・・・エアコンの位置や、お部屋の空気が回る配慮が必要です。

・組立が不安・・・当社はヘッド・フット部は基本完成品で横のフレームと方杖を付けていただければ組立完成です。組立が不安な場合はオプションで組立設置を配送ドライバーが組立します。何度でも分解・組立をすることが出来るので引っ越しの先でも活用できます。

・圧迫感がある・・・天井までの空間を寝具を置いて 少なくても大人が座れる高さを確保したほうがよいです。お勧めは寝具を置いて天井までの空間が90~100cmあったほうが良いと思います。

・コンセントと補強が重なる・・・コンセントの位置や照明のスイッチの位置をお知らせいただければ 出来るだけ補強とかぶらないようにします
照明のスイッチと重なったりする場合は 照明器具はリモコンを使われるのがお勧めです。

・天井に梁があり既製品では長さが入らない・・・設置場所にあわせたサイズで製作いたします。床面での長さを計測してください。床面長さより2cmのゆとりがあったほうがいいです。もしくは巾木サイズをお知らせいただければ巾木分のケコミを柱に付けます。

・高いのが飽きてベッドを低くしたい・・・当社は無垢材なので足をカットしてもらえばいいのですが、当社へは配送料がかかります。
あらかじめ高さ変更仕様として、別柱を付けて高さを低くすることが出来るように加工することも出来ます。

・昇り降りが大変・・・大人が使われる場合 垂直のハシゴは登りにくいです、子供の頃ジャングルジムを登れたのに、大人になると登りにくいです。お近くのジャングルジムでためしてみてください。ハシゴは傾斜にした方がよいです、もしくは階段がよいです。

・傾斜ハシゴは幅を取り過ぎる・・・傾斜ハシゴの傾斜の角度をかえることで、設置場所のサイズを小さくできます
ハシゴの位置も側面・足元とご希望の位置にハシゴをつけられるようにします

・ベッドメーキングが面倒・・・シーツとか交換が大変なので 寝具はあまり厚みの無い寝具がお勧めです、寝具交換等の時当社の場合は柵を取り外すことが出来ます。

購入前に事前に確認する事

設置場所のサイズ 幅・長さ・天井までの高さ
幅・長さについては 壁面に巾木があるので 床面でのサイズを測ってください。
設置場所の壁のコンセント位置とサイズ・窓・エアコンの位置・照明の位置を確認してください。
使われる寝具のサイズ 幅・長さ・厚み

ひのきロフトベッドの特徴についての画像

ロフトベッドの柱とフレームの角度を固定する「方杖」(ほうづえ)画像

「方杖」(ほうづえ)で角を強化

壁側のロフトベッドの補強がコンセント位置と重なるので 補強の位置を高くした事例画像

壁側の補強を基本下10cmなのですが、下部空間を30cmに補強位置を変更

このベッドは
階段付きひのきオーダーロフトベッド 下に既存ベッド収納予定 2405033

ロフトベッドを設置することは、単にベッドを置くのとは異なり、お部屋のレイアウトを変え、収納を増やすことにもつながります。リフォームをするよりも安価に、お部屋の使い方を大きく変えられる点も魅力です。
安価な製品を選んで後悔するよりも、ご自身の希望に合ったロフトベッドを選ぶことをおすすめします。

当社のひのきロフトベッドは、壁などを傷つけずに設置でき、将来的に別のお部屋へ移動させることも可能です。