ヒノキ・ワークスのベッドお見積りフォームでは、
ヘッド部分の形状を「羽目板」と「無垢板」からお選びいただけます。
羽目板には、角タイプ・カーブ1・カーブ2・横羽目板(角・カーブ1・カーブ2)の種類があります。
羽目板も無垢ひのき材のみを使用して製作しています。

無垢板と羽目板の違いについて

ヒノキ・ワークスのベッドヘッド部は、
どちらも国産の無垢ひのき材を使用していますが、
仕上げ方やデザインに違いがあります。

・無垢板タイプ

無垢材をハギ合わせ(つなぎ合わせ)て、一枚板風に仕上げています。
木目の美しさをそのまま活かし、シンプルで重厚感のある見た目が特徴です。
木の表情をダイナミックに楽しみたい方におすすめです。
板の厚み2cmぐらいから
下の画像のベッドボードは、両脇の柱部分は板厚み45ミリ
ヘッド部の板の厚みは30ミリです
重量感がある分 重さがあります。金額もそれ相応になります
家具製作では机やテーブルの天板や棚等の側面、天板等で使います

一枚板とは違います
幅10~20cmの板をハギ合わせします。
※「ハギ合わせ」とは、木材加工の専門用語で、幅が狭い無垢材を横方向に複数枚接着して、幅の広い一枚板状の材料を作る加工方法のことです。
これを「幅ハギ」とか単に「ハギ板」と呼ぶこともあります。

・羽目板タイプ

ベッドのヘッドの場合、両脇の柱は板厚み45ミリ、上の板は30ミリ
その枠の中に厚み12ミリほどの板を並べて挟んでいます
接着剤で止める場合と 接着剤を付けずに動くようにする場合があります。
羽目板は、重さが軽くなります
連続した木目のリズム感があり、ナチュラルでやわらかな印象になります。
デザインとして、縦と横張りが出来ます
家具製作で他に棚等の背板部分にも使われます
ベッドの棚付きタイプの前板の部分も羽目板です