■リビング学習について
Hinoki Desk

私どもが思うリビング学習とは
子供部屋でなく、家族が集うリビングで勉強すること。
顔や姿見えるだけで 安心し落ち着ける環境になれるでしょう。
家事をしている音も心地よく 存在を感じていられるでしょう
リビング学習のこんなところが良い
・リビングで勉強することで、親と子お互いに 今、何をしているか?がわかります。
親の忙しさ、子供が何をしているかがお互いわかります。
・顔や姿見えるだけで 安心し落ち着ける環境になれるでしょう。
・教えて という 意欲に「あとで」と言わずに 今!。
忙しいけれど 今わからないことは 今教えてあげたい。
・居間やリビングが片付かない。ランドセルが転がっている
などの問題点は、お子様専用の収納を置いてあげればいいのでは。
子供部屋、どう与える? 声掛けやすい“自立の空間”に 2010.2.3 07:51[産経ニュースより]
『中学受験-合格するパパの技術』(朝日新聞出版)の著者で教育に詳しいジャーナリストの清水克彦さんも
「小学生は食卓で勉強を」と力説する。
一昨年に清水さんが調査したところ、
男子校の開成中学合格者23人中、食卓かリビングで勉強していたのは15人、子供部屋は8人。
女子の桜蔭中学も合格者16人中、食卓かリビングが11人、子供部屋は5人だった。
清水さんは「勉強方法を教え、解ける喜びを体感させるため親がある程度の手ほどきを」と訴える。
食卓は新聞やニュース番組で親子の話題が膨らみ、“見えない学力”を養う場としても重要。
リビング学習、リビングのどこで?
ダイニングテーブルでも コタツでも良いのかもしれませんが、専用の動かしやすい、木の机がお勧めです ダイニングテーブルでの勉強もいいのですが、 専用の机を与えることによって、 子供の意欲も変わってくると思います。 片付け上手には決まった場所作りも必要かと思います。 勉強の癖や 大きくなったら 参考書や広い机が必要になったら子供部屋に移動するのが良いと思います。
なぜ木の机? 林野庁のページからの抜粋ですが
何の木でも同じ?
塗装の違いでリラックス感が違うという 研究結果も書かれています。
大手メーカーのウレタン仕上げ等は 厚い塗装になるのではないでしょうか。
市販されている 机は ウレタン仕上げで ヒンヤリ感のする塗装をし つやが出ています。
硬い木は、表面を塗装をしないと 人肌には刺激が強いです。
ひのき材は 神社仏閣や住宅の柱、に、無塗装のまま使われるほど、人肌に優しい木です。
無塗装やくるみオイル仕上げでも十分使える木材です。
ひのきの木目は目に優しく、明るい天板です。
手の平 腕が天板に使えたとき じんわり木の温もりが感じられます。
分厚いウレタン塗装などの冷たさとは違いますね。
文字を書くとき強く書くと天板が凹む場合があります、それほど優しい木なんです。
下敷き等使ってください。
また お部屋の片付けが出来ない大人が増えています。
リビングで勉強することで 片付けの習慣を持てると思います。
そのためには、片付ける場所を子供にわかるようにするといいです。
机が片付け場所に、 子供が自主的に片づけをする空間も必要かと思います。
